を思い浮かべると思います。
前記事の”スタイル”の話に繋がる内容です。
私はインドへ行ったことはありませんが
ヨガ友はインド行ったことがある人が多くいます。
「なんでインドいったん?」ってきいたら
「ヨガの先生として一応、、」
「生徒さんにインド行ったことありますか?って聞かれすぎるのが嫌だから」
「本場でヨガを学んだと箔がつくから」
という返答が必ずといっていいほど返ってきます。
「で、実際どんな学びを得られたの?」と訊くと
「ん~、、そんな変わらん。」
「やることいっしょだった」
結果インドに行っても場所が変わっただけでやることは変わらない。
なんなら日本の先生の方が優秀だったという感想もあったり。
リアクションはいつもいまいちなのです。
これはインドのヨガがたいしたことがないというわけではなく、
学びを目的としたインド渡航ではなく、
外野を意識したインド行きだから、
”とりあえず”で講座を探した結果
なのだと思います。
インドでヨガを学ぶことは、お金を払えば誰でも可能です。
ネットで探せばいくらでもでてきます。
私はインドでヨガを学ぶという行為自体に価値を感じていません。
そこで何を学べるか、その学びが自分の自己成長にどれだけ影響を与えるか
が私にとっては重要なのです。
やはりインドが本場なので、
私も何度かインド行きを考え、いろいろ調べましたが、
私が欲しそうな学びには出会えていないのでまだインドにはいっていないのが現状です。
おもしろそうな情報があれば是非シェアしてほしいです☆
私が見るのは外側よりも内容がどうか、何を得ることができるか。
学んだ人間がどういう状態なのか。
たくさん学んで、厳しい修行を経験したとしても、
中身がイジワルで品格の低い人間だったとしたら
全く意味がありません。(過去に山ほど出会った(笑))
実践は厳しい修行をこなすことだけが実践ではなく、
普段の行い、ものの考え方、スタンスが本当の実践だと私は思います。