小学校高学年の頃楳図かずお先生が大好きで、
その中でも漂流教室はその頃の私には衝撃でした🫣
学校ごと荒廃した世界にトリップ
その学校以外は何もない世界
食料、水、何もない
大混乱が起きます。
子供よりも先生の気が狂ってしまったり
同級生同士での対立、殺し合い。
普段綺麗なことを言う人間ですらそういう状況になればどうなるかわかりません
人は究極の状態になると人ではいられなくなる。。🥲
こんな苦しい環境でも私は"人"でいられるだろうか、、
品格のある"人"でいたいと強く思った記憶があります。
また私の話になってしまうのですが🙏
幼少期の頃から余裕のない親の姿を見たり、
若かりし頃はアングラな世界をそこそこ見てきたので、究極に余裕がない人間の醜い姿を、たくさん見てきました。
そういった人間の表情、言動は品性のかけらもなく、もや人間ではない何かでした。
人は環境で良い人にも悪い人にもなれるんだと思いましたし、でも悪い方に変わってしまうのは弱さだと同時に思いました。
たぶん、究極の状態でも"人"でいれる人もいると思うし、(漂流教室の主人公はそうでした)
最近私が出会う人達は、精神性がかなり高い人が多くて、尊敬しています。
どんな状況でも"人"あれるように、利他の心を忘れないように、精神性を高めていきたいと思います🧘♀️